酷暑が続きます。暴力的な暑さ。現役の教員だった頃の話です。私たち教員も民間の仕事を体験しなさいということで、夏休みに企業に派遣されました。色々な企業を選ぶことができたのですが、食いしん坊の私は製菓会社（米菓中心）に応募しました。そもそもそれが間違いのもと。現場は夏の暑さに加え、せんべいを大きなコンベヤで焼いているのです。また、大きなフライヤーでせんべいをあげているのです。まさに釜ゆでの刑のような現場でした。最前線には日本人もいましたが、ブラジル人や中国人などが結構いましたね。ずいぶん頑張ったのですが、最終日にできた製品を、冷房の効いた部屋に何回も移動していたところ、暑さと涼しさが感じられなくなり、ヤバい状況になり、安静にしていました。これが熱中症なのですね。もともと暑さに弱いくせに、食いしん坊が勝って米菓メーカーに行くとは、間抜けな話です。しかし最終日にはしっかり段ボール一杯の米菓をゲットして帰ってきました。暑くなると思い出すエピソードです。写真は愛嬌のある目玉は知り合いの家のもの。もう一つは石にきれいなペイントをして庭に並べているセンスのいいお宅。知り合いではないので遠景ですが、たくさんあり、壮観です。どちらも見附市内です。どうやらどちらも見附新聞に載るようです。
22日から塾も夏休み対応時間。開始時間を間違えないように。(お互いに）
