最近幼稚園・保育園での虐待が話題になっています。まだ公になっていない事案もかなりあるんでしょうね。コロナ禍での保育は大変な負担だと思い、教育者として同情する部分もあります。昔と違って様々な行動が公になり、批判される時代。昔のような意識ではだめなんですね。アメリカでは家の中から子供の泣き声がすると通報されるようです。私の息子が初めて幼稚園に行った初日、今生の別れのように泣き叫ぶ我が息子を、「あずかります！！」と言って母親からぱっと引き離した保育士の先生。かっこよかったです。当日の朝、ほんとに行くのがいやだったんですね。新潟日報の一面の天気予報のイラストに傘のマークがついていました。「ほら、今日は雨だから保育園に行かない方がいいよ」当時から言い訳がうまい子でした。そんなバトルが一週間くらい続いたかな。なにげなく♬今日もたのしくできました。おかえりおしたく〜♬と保育園のお別れの歌を歌うではないですか！保育園が楽しくなってきたようです。以後、テレビで幼稚園のニュースが流れると、自分の保育園の自慢が始まります。こうなればしめたものです。保育園の教育力に感謝です。なつかしい想い出です。Those were the days!
