「目からウロコの算数講座」より抜粋 その2

小学生にとって、大きな数というのは身近にない存在なので大きな試練だといえます。
前回、引き算について楽な方法を特集して公開しました。一人でもいいから実践して頂ければ幸いです。その時のおまけですが、次のようなケースで威力を発揮します。
1000-23 のような計算です。筆算でやりにくいですよね。1000-93 とかも。
10000-453 とか 10000-37 とかも。教える方も、大変です。一番上流の1から貯金をおろして、下のケタに10をやって、そこから又下の位に10をやってもとのところは9にして、、、、、
何を書いたかわからなくなってしまいました。(;。;)
そこでですねぇ。。。
(ナイショですよ。ブログ読者限定!)
1000や10000から引くのは超大変ですが、999や9999からだったら超楽です。だって上流のけたから一切借金しなくていいですから!!
そう、結論は 1000から引くのではなく、999から引いて、出た答えに1を足せばいいんです。
10000から引くのではなく、9999から引いて、出た答えに1を足せばいいんです。 そんなことしていいんですか?いいんです!!必ず合うし、むちゃくちゃ計算が速くなります。12月24日のブログの「目からウロコ」シリーズと共にご活用下さい。できれば保護者の方から教えて頂ければ効果的かと。高校入試が無事終わり、手が空いたら第2回「目からうろこの算数教室」を開催します。テーマは「約数、公約数、倍数、公倍数は怖くない」です。乞うご期待!!

追伸:お陰様で、本ブログのアクセス数は当初の想定を大幅に超えています。できましたら読者になるボタンの登録よろしくお願いいたします。(゚゚)(。。)ペコッ