たかがパン、されどパン

昨日は、北海道発のパン屋さんペンギンベーカリーアクロスプラザ長岡店がオープンしたとのことで、「JAなじらーて」の帰りにチラ見。ものすごい行列でした。そこをやめて、「考えた人すごいわ ブレッドパーク長岡店」へ。第一印象は!!高い!!カレーパンが330円!!発泡酒3本分!食パンも高え!なんかパン文化が日本的な発想で独自の進歩をしていますね。パン文化圏では、ブランドなんかあまり関係ないです。安いし。日本にパンが入ってきたときは、全然売れず。米の食感に近づけたら売れるようになったそうです。だから海外でパンを食べると固い、味ないで違和感あります。フランスの小麦は元々グルテンが少ないため、あんな固いパンしかできなかったそうです。これから小麦がますます高くなるでしょう。米粉を使って食べましょう。あの店の食パンがおいしい、こっちもおいしい、そしてべらぼうに高いという、文化は私にはなんか、、、、、です。昔小学校の給食で出たコッペパンなんか、今じゃまずいんだろうな、でもそれがノスタルジアですな。小学校で、公開授業かなんかでお偉いさんが教室に来ると、なぜか給食のいつもの脱脂粉乳がオレンジジュースになってましたっけ。