知り合いに、どこどこの食パンはおいしい、一番おいしいと思うのはあの店。どこどこのカレーパンはあの店もいいし、あっちの店のカレーパンは云々。はあ？個人的な意見ですが、本場のヨーロッパやアメリカではそんなブランドはありません。ぼそぼそした、小麦の香りがする素朴なもんです。日本は、日本人のご飯の感覚に近い様にしっとりとしたパンに変化し、様々なパンが作られるようになった次第。それはそれでいいのですが、ことカレーパンについては言わせてもらいます。私の一番おいしいと思うかレーパンは、ヤマザキパンなんかが出している大量生産の100円程度のが一番おいしい！！！！まず、生地のパンが厚く、カレーとの隙間がない、味がしっかりしていておなかが一杯になる。パン屋さんが自作しているカレーパンはカレーとパンとの間のすきまがほんとに気に入らない。なんかカレー作成時の空気を閉じ込めてふくらまして、損した感じ。隙間は味には関係ないよね。子供の頃、初めて食べたカレーパンとの衝撃的な出会いは、大量生産のカレーパンなんです。得意げにカレーパンのうんちくを言っている人に言いました。「私は原信やウオロクで売っている安いカレーパンが一番」カレーパンのうんちくは私には禁句。隙間一杯のカレーパンは、なんかだまされた様な気がする、昭和生まれの貧乏人です。カレー空気パンよ見ておれ、私は買わないぞ！！！(*^▽^*)
