日野正平 心旅

今日(6月13日)の日野正平の「こころ旅」の一幕で、ブルーインパルスの編隊飛行のようなものが放映されていました。それを見て思い出したこと。30年以上前、務めていた会社の課長が、自衛隊出身の方でした。ある日、航空自衛隊のジェット戦闘機の後ろの席に乗せてもらったそうです。乗ったはいいが、旋回やら急上昇、急降下で体に受けるG(重力)はすざまじく、特に急降下では胃の中の物が全て一瞬で吐き出され、コクピットのガラスは汚物まみれとなったそうです。船酔いのすざまじい状況のようですね。その自衛隊員、パラシュートの降下訓練の時のこと。何回もやっているとすっかり飽きてしまって、緊張感なくなり、降下中、パラシュートのひもに両足を乗っけてリラックスポーズで降下して参りました。さてもうすぐ地表、足をひもからはずそうと思ったが、どうしても外れなくなり、そのまま尻から着地。上官にどやされるやら痛いやら(入院したような?)大変な思いをしたそうです。大笑い。パチンコ屋さん仲間でした。のどかな時代の自衛隊ですね。頑張れ国防!!