雪が溶けて川になって流れていく季節となりました。雪が溶けるに連れ、放置自転車が姿を現します。これ、乗って帰るとつかまります。どんなぼろでも使ってはいけません。以前、高校生の長男と父親が古い放置自転車を自宅に持ち帰り、お金をかけて修理し、乗っていたところ、盗難届が出ていた自転車でした。あんまり古いんで誰の物でもないだろうと勝手に解釈したそうです。その長男(私のクラスでした)は家庭謹慎となりましたが、父親は厳重注意となりました。そういえば、ある駅の自転車の鍵を、傘の柄を取った特殊工具で開ける実習(?)をしていたポンツクが警察のお縄を頂戴して家庭謹慎になって事があります。その期間に就職の面接試験がありまして、私の自宅で面接の特訓をしたことがあります。外出禁止ですから、自宅まで送迎つきです。試験は合格して良かったですが、自転車にまつわわる想い出です。