これは良食食品館の中にある花の売り場。思い出したことが一つ。
私の長男が小学生高学年くらいの頃の話。多分母の日かなんかだったと思います。私が、「サプライズで花束を買ってプレゼントしようよ」ってな訳でお金を渡して花束を買いにやらせました。買ってきたあと、「かあさん、いつもありがとう！」と言って花束を渡しました。母は一瞬喜んだ後目が丸くなり、吹き出して大笑い。なんと花は仏花だったんです。子供だから無理ないよね。初めて保育園に行く日。行くのが嫌なもんだから、新聞の天気欄を見て「今日は雨のマークが出ているから、行くのやめようよぉ！」なんのこっちゃ。１ヶ月くらいしたとき、♪「きょうもたのしくできました お帰りお支度できました♪」そのうち自分の保育園自慢が始まりました。どんどん成長するもんです。「しゅっこうぜあす」はぁ？なんのこと？「出光ゼアス」でした。へえ音読みができるんだ。自転車が乗れるようになった頃。乗れる自転車がたまたま2台あった頃。近所に乗っていったはいいんだけれど、歩いて帰ってきた。母親に「探してきなさい」と」言われ、もう一台の自転車に乗って見つけました。本人は喜んで乗っていた自転車をその場において、探していた自転車に乗って喜んで帰って行きました。それを近所の会社の窓から大勢の従業員が見ていて大笑い。あとで会社の人から聞きました。自転車が大好きになったので、夏休みに北海道の自転車体験コースを申し込み、新潟空港でお別れ。乗り気じゃ無い本人に「北海道はとても広いから、平らな所ばっかりで景色もいいぞ」といって送り出しました。楽しかったようですが、「北海道は坂ばっかりで大変だった」と激しくクレームをつけられました。はははは Those were the days.
