草食動物の目はなんで横についてんの?馬の目を例にしたあるHPからの転載です。
転載はじめ
草食動物は、全般的に肉食動物の攻撃から身を守るために、草原で視野の広い目を持っています。前ではなく、左右に目がついているのはそのためなのです。
その草食動物の中でも特に目が大きいのが馬だといわれています。馬の目は陸上の哺乳類の中で最大だそうです。真正面から見ると、馬はかなり愛嬌のある顔をしています。ただしなんとなく間が抜けている感は否めなません。「馬面(うまづら)」などという言葉もうまれました。
正面から見た顔の間が抜けて見える理由の一つに、目の位置が挙げられます。両目の間隔は相当ひらいており、ほとんど頭部の真横に目がついているといってもよいほどです。ただし両目がこのような位置にあることは、彼らが野生で生き抜くためには重要な要素だったのです。
これはなぜでしょう。馬は草食動物の中でも体が大きな部類に入るものの、気が弱いため、肉食動物の餌食になっていたからです。
進化の過程において、その肉食動物から身を守るために、目が大きくなり、そして逃げるための俊足を手にいれたのです。
他の馬よりも早く逃げることは最大の防御法だったのです。この性質をうまく利用しているのが競馬です。彼らに競争している意識はありません。ただ、他の馬より速く走るのは本能なのです。
転載おわり
昔、高校の同僚とアマチュア無線(古い!!)で会話していたときのこと。「これからどこに行くの?」「うんJRAへ」私は初めて聞く言葉だったので、「なにそれ?JRの忘れ物の販売会かい?」相手大笑い。
そういえば昔「ライスシャワー」という強い競馬馬がいました。米のシャワーでしょうかね。でも日本人が発音する「ライス」だと、英語圏の人にはシラミ、ノミの複数形になってしまい。シラミのシャワー になって変なことになっちゃいます。英語圏の人に言うときは「ゥライスシャワー」と意識しないと大変です。LとRの発音の差ですね。日本の誇る競馬「シラミまみれ!!」ではまずいっすね。はははははは。