英語つながりで、私の経験と有名人の話題

アメリカのジョン・F・ケネディ空港(かシカゴ国際空港)でのトランジットの際のエピソード。ずいぶん昔のことでどっちかはっきりしません。

英語の会話ですが、以下日本語で。(*^▽^*)

入国審査官:「君はこの空港からどこに行くのかね?」

私:「ヒースロー」(イギリスの国際空港のこと)

入国審査官:「は?なんと?は?」

私:「ヒースローだって」

入国審査官:「ひーすろーだってぃぃ?」

しばらく無意味なやりとり続く。最後に

入国審査官:「もしかして、ヒッツローかぁ?

私:「うん、それそれ」

結論 ヒースロー(Heathrow)のthの発音はすげえむずです。唾を思い切り飛ばす要領で、口の前にティッシュペーパーをかざしてそれを飛ばす要領で。ただし、今はコロナ渦で、マスクをしているため指導不可。カタカナ英語でかまわないよ!!!!!

アジア系特有の英語のなまりで大谷翔平選手のことを揶揄したり、英語圏の人たちの差別意識が話題になる一方、こんな明るい話題が出てきました。発音ばかりにとらわれていると、いつまでも話せません。以下渡辺直美さんのYouTubeより転載。

拠点を米国に移して活動中のお笑いタレントの渡辺直美が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ニューヨークで感じた、現地の人々が持つ、日本人に対しての意識について語る場面があった。 「ニューヨークに住んでいる中で、みんなに伝えたい話がある」と、切り出した渡辺。「例えばタクシーに乗ったときに、友達と日本語で話していて。そのときに(運転手に)必ず『君たちは、どの国の言葉で喋っているの?』って言われるの。私が日本語だと伝えると『耳馴染みがよくて、すごく気持ちいい。優しい言葉だね』って、90%の確率で言われる」と、エピソードを披露した。  「もう1つが『日本がすごく好きだよ。みんな優しいし良い人たちばっかりだよ』って。そのときに、私たちのご先祖様とか、日本からニューヨークに行った人たちが築いてきた信頼みたいものを、すごく感じたわけ。だから、私も先輩たちがやってきたことと一緒で、人に親切にして。下の世代の人たちのためにも『あのとき日本人に助けてもらったんだよね』って、言ってもらえるように、日本人として誇りを持ちたい」と、視聴者に語りかけていた。

以上が彼女の日本語の語感の美しさの話でした。それで思い出すのが、ドイツに行ったとき、電車の中で向かいの席のアベックが、ドイツ語で会話していたのですが、まるで鳥がさえずっているような心地よい感じだったのを思い出しました。何を言っているかわかりませんでしたが、男性の方はささやくように、女性は割と簡単に迷惑そうな感じで。ちょっとけんかした後のような雰囲気でした。耳障りのいい言葉ってありますよね。聞いたところでは、スペイン語では一切の省略がないそうです。だから思い切り早口になるんだそうです。コピー機スペイン語では「ラ フォロコピアドーラ」

「バス停はどこですか」が「ドンデエスタラパラダデルオウトブス」。私が知っているたった二つのスペイン語でした。