英語の馬鹿な話

初めて英語を習ったのは小学校6年生だったと思います。それまでは、英語というのは例えば日本語の「あ」は英語で「ガ」、「い」は英語で「ク」というふうに、発音の組み合わせを覚えればすぐにマスター出来ると思っていました。馬鹿ですね。当時近くにあった塾に通ったんですが、カルチャーショックでした。全然違うじゃない!!その塾の先生は、何式か知りませんが「I have a book」を「アイ ヘイブ ア ブック」と言ってハブではなくヘブなんです。すっかりそれに慣れて、中学に行った時に「アイ ハブ ア ブック」となったもんだから戸惑った覚えがあります。どこの発音なんだろう。未だに謎。でも、英語は早くからやった方が俄然得。だって、英語は学問ではなく文化です。言葉が出来てからあとで学者が文法を作ったので、例外がやたら多いのです。ま、日本語もそうですね。あかトンボで「あ」にアクセントがあると赤いトンボで「か」にアクセントがあると「垢トンボ」であかまみれのトンボになります。こんなこと、外人に説明しても無理ですね。競馬馬の「ライスシャワー」と日本語的に言うと「「シラミのシャワー」になります。正確には「ゥライスシャワー」と言わないと変だそうです。また「ファックス」は英語圏でいうとまずいので「ファクシミリ」と公共放送では言うことになっています。理由は割愛します。(*^▽^*)

なんか例によってとりとめの無い話でした。