サッカーもいいが、雪が豊漁

アルゼンチンが優勝でワールドカップは幕を閉じました。素晴らしい、歴史に残る一線でしたね。アルゼンチンをはじめとする南米やスペインはタンゴやサンバ、フラメンコ等の激しい動きとリズムの伝統的な踊りがあり、幼少期からそのリズムや動きの中で育っています。一方日本では民族的な踊りは盆踊りで、ゆっくり緩やかに舞ってます。この違いは大きいな。佐渡おけさの踊りの中に、サッカーのドリブルやフェイントの足技は一切出てこない。しようが無い部分もあるような。

新婚旅行でスペインのグラナダに行きました。それこそ行き当たりばったりのスペイン・ポルトガルの珍道中でしたが、そこのアルハンブラ宮殿に行ったときの事。修学旅行中の女子が集団でフラメンコを踊っているのです。中学生くらいの女子ですが、なんと妖艶な!!!!自然に踊っているんですね。相方は、あまりの美しさに木の陰に隠れて見入ってしまいました。(木の直径の方が小さかったですが)民族に染みついたDNAなんですね。私は炊きたてのご飯に匂いを嗅ぐとうっとりします。なんて行っているうちに朝は大雪。難儀な冬将軍が来てしまいました。もうちょっと準備期間が欲しいですね。小学校は集団下校、高校は休校。学研はやります!!