いつの間にか、女性の名前に○○子が無くなりましたね。
昔は、トミ、キゼ、フミなんて名前が多く、「トメ」なんかはもう子供は最後という意味だったそうです。
私の子供の頃の女性の名前はみんな○○子でした。玲子、京子、幸子、加代子などなど。この中に私の初恋の女性の名前が入っていますぞ。(*^▽^*)
子離れは「明美」がきっかけだったそうです。
変化の先駆けになったのが昭和40年（1965年）に首位に立った「明美」。
これがきっかけとなり、女性名のトレンドが大きく変わったようです。「美」が付く名前がジワジワと勢力を伸ばしました。つまり、「明美」に続いて「直美」「絵美」「恵」などの人気が高まり、「～子」という名前を劣勢に追いやったそうです。
そして、昭和57年（1982年）の「裕子」を最後に「子」が付く名前が首位を占めることはなくなります。
「明美」がきっかけとなり、女性名の"子離れ"が進み、トレンドは「明美」「直美」「絵美」などにシフト。さらに「愛」の黄金時代がだめ押しとなって、「～子」はランキングから姿を消してしまいます。
「美咲」の時代や「さくら」「陽菜」の時代になっても、「子」が付く名前が復活する兆しは見られません。
私の友人の奥さんの名前は「金子」だったそうです。それではいじめられたりしてかわいそうだったので名前を変えたんだそうです。その名は、ジャーン
＜銀子＞
これは関係ないですが、男の名前でなんと読みますか？
平平平平さん 答え ひらだいらへいべい
