大豆やーい

私は無類の納豆好き。ほぼ毎日納豆は食べています。だから納豆の値段には敏感です。チャレンジャーの新潟納豆の55円はもう無くなってしまいました。納豆は農家はみんな自分で作っていました。納豆菌は100°の熱湯に中でも生きているそうで、殺菌のために煮沸したわらで煮た大豆を包んで作ったそうです。でもよく失敗して青いカビが入った色彩豊かな納豆を食べた記憶があります。田んぼの畦にはよく豆が植えられていましたが、ずっとあれは枝豆だと思っていましたが、畦豆という納豆の原料だったようです。今畦には何も植えませんね。さて大豆と言えば味噌の原料にもなります。味噌の材料を玉にして干してある風景を覚えています。味噌玉でググっても出てきませんが、確かに味噌を玉にしてぶら下げたのを覚えています。その味噌玉の個数を各農家で競ったものだと言われた記憶あり。遠いふうけいじゃ。それと、日本には調味料は味噌、醤油が代表で、他国に比べそのバリエーションが少ないようです。フランスなんかはバターやらミルクやら様々な物を入れて味を出しています。日本は少ないように思いがちですが、味噌、醤油はほぼ完全調味料と言われています。色々混ぜなくてもほとんど間に合ってしまうんですね。いい国だ。昔の納豆と味噌をここに残しておきます。