地震大国日本

1月元旦から大変な災害が起きてしまった。地震予知なんてできないですよ。「公益財団法人地震予知総合研究振興会」なる団体があります。この「予知」を「余地」に変えるか、削除した方がいいと思います。わかるのは、震源地・震度・津波の有無で、発生してからの情報ですね。数週間後に佐渡沖を震源とする大規模な地震が起きる可能性があるそうです。まだ割れ残っている断層があるんだそうな。あたらんといいな。1ミリ下の土に埋まっている100円玉だって見つからないに、地下深くの断層のひずみの状況なんて神のみぞ知る。

能登半島地震では、2mくらい地盤が上昇し、漁港が壊滅状態になったそうです。逆にそれが津波の影響を軽減し、被害を軽減したともいわれています。逆に沈下したらと思うとぞっとする。中越地震でも、震源地に近い所の瓦屋根の家が潰れる被害が大きくて、新しい家はガルバニウム鋼板製の軽い屋根が主流となったと聞いています。自然災害は、人間性がいい悪いは関係なく襲ってきます。なんかなぁ〜。どんな終わり方をするのかな。人間、生まれた時は周りがにこにこ笑い、亡くなる時は周りが泣いてくれる。逆だったら怖いね。おおこわブルブル。