トルコの大地震

自然災害の最たるもの、それは地震。悲惨な状況で、東日本大震災の犠牲者を超えたそうです。生存者もこの寒さで凍死状態なのでしょうか?地震・雷・火事・親父と、昔から怖いものの順番がいわれていますが、地震だけは予兆がないです。(最後の親父は訓練により避けることは場合によって可能)東日本大震災の時はまだ現役の教員でした。入試合格者登校日の日で、様々な手続きが終わり、ほとんどの新入生が帰った後のことでした。地面の揺れが今まで経験したことのない動きで、日本が壊れたかと思うような感じでした。学校事務室のテレビで、津波の実況中継を見ていましたが、すざまじい状況でした。あの映像はもう放送されないと思います。津波が多くの人名を奪ったのに対し、トルコの地震は陸地の、直下型地震のようです。倒壊した建物を見ると、ほとんど鉄筋がないように見えます。これでは持たないな。地下に杭もないようなふうに見えます。日本の防災の一番の課題は、電線の地中化ですね。電信柱が倒れると、交通の妨げになる、停電が発生する等いいことなし。経済成長が速すぎたため、手っ取り早く電化するには電柱だったんですね。外国人が見るとびっくりする風景だそうです。自然災害を見てみると、人生は運も大きいですね。どんなにいい人も災害には無力です。くいなく生きよう!!

追伸:マグニチュードが1大きいと約32倍大きくなり、2違うと1000倍大きくなります。もうちょっと直感的にわかりやすい表記方法はないものか?実感ないようねぇ。