小学校、中学校、高校と入学式真っ盛りです。昨日、高校入学をした女子から、「今日友達2人できました!!」という画像入りのラインが届きました。がんばれ!!美人揃いなのでしょうが、マスクがじゃま!?
思い出すのは私の最初の担任したときの入学式。前夜より、緊張から酒を飲み、寝たか寝ないかわからない状況で臨んだことを覚えています。生徒の呼名があります。絶対に間違えられない場面です。名票にふりがなをふって、緊張して名前を呼びました。当時、暴走族なんかがはやりの頃です。タコ踊りなんてわかりませんよね。中学校から送られてくる調査書をみると、なんて素晴らしいクラス経営ができるだろうなんて甘い夢は、入学後1週間で崩れ去りました。結局私もこの子たちを送り出すときも悪いことは一切書きませんでした。公文書偽造ではありません。一面の真実を正確に述べているわけですから。(*^▽^*)
ま、大変なクラスで、1回担任をやれば2回分やったに等しいとまで言われました。でも、今思うとそのときの子供たちが一番印象に残っています。今、あの子たちは40代後半ですね。みんな年取ったぁぁ。
私のクラスに野球部のマネージャーがいました。真面目な女子でしたが、ある日突然化粧をして学校に来ました。まじまじよく見ると、なんか片方のほっぺたが青い。監督のノックのバットが当たったんだそうです。それを隠すための化粧でした。嫁入り前の娘が、危ない!監督もおっちょこちょいだ。車を買い換える前日、今まで乗っていた車にラジオが付いていることが、私が教えて初めてわかったという、伝説の人です。ちなみに監督のイニシャルは「K・Y」。数学の先生。今頃くしゃみしてるな。ちゃんと数学教えろよ!(>_<)