ドッグパークにて

久々の晴れ。稲保のドッグパークでダンと遊ぶ。ふわふわした新雪が表面を覆い、絶好のコンディション。感触がいいのでしょうか、雪を見ると頭か突っ込んでひっくり返りながら走って行きます。改めて写真を見ると、ほんとに足がみじけえ!車で言えばシャコタンですがな。すぐに腹を濡らすので、雨合羽は必需品。それはそれとして、バイパス沿いにある関係で、通る車から色々な音が聞こえてきます。今日はトラックから、複数の豚の鳴き声が鳴き声が聞こえてきました。必死な思いだと思うな。これから食肉になるんだろう。かわいそうだと思って、愛犬ダンを見たら、「お前はなんて幸せなんだろう」と改めて思った次第。モモは固い、肩の方が柔らかいなんて、こっちの都合だよね。大切な命を頂いているんです。農業高校では、ひよこをお世話して大人になったら処理して食べる実習があります。(今でもそうかな?)一生懸命育てた鳥が、最後に実習の食卓に登場します。これも大事な教育なんだ。昔の田舎では、一生懸命育てたウサギが何故か年末になるといなくなって、知らない間に正月のごちそうとして、肉として食べていたのはよくあった話。でもスペインのバルセロナの市場に行ったとき、ウサギがそのままの形でたくさんぶら下がって売られていたのを見ると異様でしたね。同じく日本で、まだ動いている鯛やエビが食卓に上がるのを見た外人が「うわ!!」となるのと一緒かな。さて、今日の夕食は肉か魚か。ウサギは勘弁。