日本の月の数え方は1~12に月を加えればいいのだけれど、英語は全部違うからやっかいです。その中で、私が教えた覚え方で人気の方法がたったひとつあります。それは8月で、「August」 。教え方が無責任。
私:「なあ、8月は夏で暑いよなぁ〜。暑い夏休みに、家族で「ガスト」に連れて行ってもらったらうれしいよなぁ〜」
生徒A:「うん、うれしい」
私:「そりゃうれしいよな。涼しいし、おいしい物がたくさんあるもんな」
生徒A:「うん、、、、」
私:「うれしいときは喜ぼうぜ!!喜び方はな、『オー!ガスト!』といえばいいじゃん」
結論:だから暑い8月は「オーガスト」いかが?チャンチャン。
調子こいてもう一つ
10月は「October」。これもなんとか攻略するぜ。
「October」の前に数字の1を足してごらん。「10」になるじゃろ。
これで8月と10月を教えてくれた先生は私ってことで、一生わすれんなよ。
実は私、中学校の技術家庭科の先生から、球の体積の公式を、語呂合わせで教えてもらったのを未だに覚えているんです。
すなわち「身の上に心配ある参上」でV=4/3πr³ のことです。
某市の生意気な職員にその話をしたところ、「それを微分すれば球の表面積の公式になりますよ」と自慢げに言われました。なるほど、じゃ、それを微分したら円の公式になるか?と言ったところ、全然ちがうじゃん。その公式の意味はなんだか調べて来いよと言ったけど、あれから10年、何の音沙汰も無い。