かすかな記憶

子供時代、私の姉が赤ちゃんをおんぶして歌っていた子守歌。何故かワンフレーズだけ記憶に残っています。♪あったけまんまにトトかけて〜♪

「あたたかいごはんに魚をのせて」という意味だと思います。きっとそれが昔のごちそうだったのでしょう。風邪をひいたときは、どこかから取り出した黒砂糖をお湯に溶かして飲ませてもらったり、丸いカンロ飴をもらってなめるんだけど、小さくなると味が薄くなりぷっと吐き出しては怒られたり。そういえば、長岡の柳原の旧市役所では、入り口に入ると和服を着たおじいさんがいて、字を書いている。いわゆる代書屋さんです。識字率がまだ高くなかったんだな。しかしリヤカーという言葉はどこから始まったんだろう。日本語だったら荷車とか台車だと思うけど、何故か昔から英語の「リカヤー」(後ろの車)で、よく考えるとかっこいい言葉です。リヤカーとスーパーカブが昭和の反映を支えたんだな。小さな子供はみんな外でオシッコ。男の子は簡単だけど、女の子は親が子供を前向きに抱えてオシッコ。最後は体を振っておしまい。半世紀前の原風景ですがな。derailment again!!

ここでやめようと思ったけど、リヤカーは英語ではなく和製英語であった!!しらなんだぁ。

リヤカーの語源・由来を解説 : 語源由来辞典