セロ弾きのゴーシュ

昨日は朝日酒造エントランスホールで行われた片野大輔さんのチェロのソロコンサートにお出かけ。見事な腕さばきに絶句!地元にこんな素晴らしいチェリストがいたんだ。バッハのチェロ組曲は圧巻。リュート組曲の3番とオーバーラップしてます。あんな表情豊かで迫力満点重低音で弾かれると、ギターの音色は、、、、、、。

ま、もう弾かないからいいけど。演奏後は気楽に写真撮影に応じてくれ、気さくな方と好感を持ちました。久々に心のビタミンを味わいましたです。(*^▽^*)演奏の最初に急遽能登地震の被災者に思いを寄せ、パブロ・カザルスの「鳥の歌」。しっとりとした次はなんとフラメンコ!すげえ!チェロでフラメンコ。でもやはりバッハは圧巻でした。終了後、併設された売店で千寿を購入。ああ、帰りはあそこが待っているぅ。