パン屋さん、、、

食パンってなんで「食」パンなんだろうと調べたら、「主食用パン」または「本食パン」なんだと。子供の頃から、しょっパンっていうけど、しょっぱくないなとずっと思ってた謎が70年の時を経て解けたぜ。それはともかくとして、パン屋さんの廃業、倒産が止まらないらしい。もともと、調理パンなんかは手作業が多く大量生産が難しいし、小麦粉の値上がりもあってほとんどもうけが無いんだそうな。確かに肉体労働ですね。あんなにいっぱいの種類のパンなんか並べるから、おまけに商圏が狭いから、最後は気力ですね。高級食パンを初めて買ったとき、「6枚切りにしてください」と言ったら、「当店では切るサービスはしていません」ですと。フランス人なんか、口から出血しそうなパンを当たり前に食べている。これ文化の違いだな。日本人は兎に角日本人の口に合うようにどんどん改良していくから、本家とは似て非なる物ができあがります。「どこどこのパン屋のカレーパンはほんとにおいしい」ってな会話が自然と出てくる。私はスーパー100円程度ののカレーパンが最高!!今はおにぎりがリバイバルなんですと。個人経営のパン屋さんは冬の時代ですね。あのぉ〜、天然酵母を売りにしているパン屋さんがあるけれど、結局発酵が終わったら抜けてしまって、味に影響は無いと思うけどいかが?ヤマザキ春のパン祭りはもう44回だと。いっぺいさんはいっぺこと嘘こいたねぇ。昔観た映画「紙の月」を思い出した。なんか麻痺するんだね。