災害大国日本

なんて災害の多い国なんだろう。地震が多すぎ。地震は避けようがないし、その怖さは他と比べようもない。「地震・雷・火事・親父」と昔は言ったものだが、4番目はとっくの昔に脱落。それは今は「かあちゃん」かもね。地震の揺れは、いつ終わるか、いつまで続くか、震源地はどこか等々不安になる要素が多すぎるよね。地球は生き物で、まだ活動してる最中みたいだね。なんで山ができるのかといえば、地殻の動きで押し出されてあげくの果てに山になる。そう考えれば生き物ですね。だいたい10年に1回くらい大きな災害が発生するみたい。以前、夏休みに岩塚製菓に研修に行った時、最前線でせんべいを揚げているのはブラジル人だったけど、外人はあまり地震の経験がないから、恐怖で国に帰った人も多いらしい。ギリシャなんかは地震がないからパルテノン神殿なんかしっかり残っている。うらやましいですね。日本は古い建物はあまり残ってないですもんね。とにかく、災害にあう確率はみな同じで、人間性がいいから助かるとかそれはない。結局悲しいかな運、不運ですね。最近多忙でなかなか更新出来ません。少し時間ができました。昔の火消しは火なんか消さないで周りの家を壊して延焼を防いだそうです。また地名に「野火止」とあるのは緩衝地帯を作って延焼を防いだそうです。だから家は簡単に木と紙で作ったようで、すぐ焼けるけどすぐに再建できるという文化だったようで、後に残そうなんて発想なかった模様。たくましい日本人ですね。