深刻な教員不足

教員の休職、退職は歯止めがかからず、ましてや不人気なネガティブ情報も知るところとなりこの傾向はそう簡単に変わりませんね。退職はともかく、休職はほとんどが心を病んでの場合がほとんどで、やがて退職の道を歩むんかいな。問題は、退職後の次の職業だよね。潰しが効くのかな。学習塾はどこもブラック企業だし、人生をかける場所とは思えない。ここはひとつ、教育界から足を洗って新しい道を歩んだ方がいいな。やりがいのある仕事は必ずある。小学校、中学校は親のいびつなプレッシャーがピークになる反面、高校は親のプレッシャーがほとんど無くなります。まるで憑きものが落ちたように。倍率は高いけれど、高校教師を目指した方がいいかなと思います。10年ほど前、ある高校の校長から悩みを聞きました。校長になったはいいけれど、再任用された場合、「ひら」にもどって勤務するのかどうするのかみんな真剣に悩んでいるんだ。「だから校長なんかになるなって言ったんだ。お互いにやりにくいだろ。」ってな会話がありました。高校は夜7時に鍵がかけられ、アラームが入ります。家路に帰る途中の小中学校が夜でも明かりが付いているのを見て、大変な職場だなと思った次第です。新潟県なんか、試験教科2教科にしたってたいして倍率は変わらないそうです。ここでつぶやいても仕方ないか。