レコード針

1月20日は愚息の誕生日。出産にまつわる話。母親は前置胎盤ということで絶対安静での体。長岡(旧)日赤病院では空きがなく、長い間新潟大学病院に入院し、出産しました。私も毎日新潟まで通ったもんです。そのときに同室だったUさん。旦那さんがNHKの記者さんでした。誕生日も一緒。おじいちゃんが音響メーカーのdnnonに勤務していたそうです。伝説のレコード針「DL-103」を開発したレジェンドだそうです。値段調べたら6万円位するすごいレコード針ですね。愚息と誕生日が同じ彼氏は、オーディオの事はよく知らないけれど、おじいちゃんのためにこのレコード針で音を聞かせてあげたいと「X」に投稿したところ、たくさんの反響があり、色々な機材が集まり、おじいちゃんにレコードを聴かせてあげられたそうです。その話が編集者の目にとまり、月刊誌「analog」に記事として取り上げられたそうです。
同じ病院で、同じ日に生まれた我が愚息、それでよし!無事これ名馬なり!!
 

https://twitter.com/matsuda_dl103