塾について

最近消費者の目が肥えてきたのでしょうか、以前は塾は過大広告のオンパレードでしたが、ずいぶん少なくなってきました。それでもまだJAROに報告しようかと思う塾も散見されますね。ただ、離職率が非常に高く、いわゆる「ブラックなんとか」の代表業種であることは間違いありません。教育関連の離職率が異様に高く、学校教員の離職率は極端に低いということは、教員採用試験を狙っている間のつなぎの人も多いはずです。あるいは数は少ないですが逆のパターンも?(私の知り合いですが)。このご時世、塾を検討している方は、実際に指導しておられる先生の経歴くらいは知っておいた方がいいですね。名前に釣られないように。さて、ある塾のうたい文句の一つですが、私が共感したコメントがあります。「わかるとできるは違う」です。わかっているつもりでも実際やってみるとできないことがよくあります。英語で言うと、聞き取れたから話せるかというと、全然だめですよね。
 1.わからない できない
 2.わかる できない
 3.わかる できる

1.については別の発想が必要です。
2.これが一番多い。わかったつもりだがやってみるとできない、間違う、忘れる。
3.文句なし。少数ですが存在します。自力でなんとでもできる子。塾はいらない。

中学校で、定期試験を何回か受けるうちに自分の特徴がわかってきます。どうも自分は1.と2.の混合だとわかってきます。ここからが成績が上がるか下がるかの分かれ目。1.については、、、、、、。2.については、、、、、、。です。これ以上は直接塾で。(*^▽^*)